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8話の見逃し配信(12月2日まで)
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8話の展開予想
吠えているライオンと死んでいるライオンなんて、なにを表しているんだろうか時になるし、もしもこれが獅子を表しているとしたら、獅子雄を意味しているのかなとワクワクします。
いかにも獅子雄が食いつきそうな謎多き事件ですね。
そしてビジネススクールの校長・安蘭役で長谷川京子も登場するようで、次回の事件と彼女はどんな関係があるのか気になるところです。
もしかしたら安蘭は犯人なのかも知れませんが、いずれにせよ、事件の鍵を握るキーマンであることは間違い無いですね。
彼女が獅子雄とどのようなやり取りをするのか楽しみです。
次回、獅子雄と若宮のどんなナイスなコンビネーションが見れるのかも期待したいです。
次回も楽しみです。
8話の感想・考察(ネタバレ)
兄の万亀男と一緒に守谷を追う展開に？
獅子男のお兄さんがいきなり登場したのでビックリしました。そういえばシャーロックにはマイクロフトという兄がいたんでしたね。今回登場した兄・誉万亀男もやっぱり獅子男顔負けというか、それ以上の鋭い思考の持ち主みたいで頼もしかったです。まあ、獅子男とはあまり仲が良さそうに見えなかったのが心配ではありますが……。そしてまだ名前だけとはいえ登場頻度が高くなってきた守谷壬三。どうやら彼との直接対決がこのドラマのクライマックスになりそうな予感です。現状唯一の手がかりと言えそうだった安蘭世津子は自決してしまいましたが、万亀男も追う側として守谷について何か知っていそうな気はします。仲の悪そうな兄弟ですけど、お互いに上手いこと利用し合うみたいな形で守谷のところに辿り着いていくのかもしれません。
獅子雄の探偵人生初の敗北。
俺様を貫き通す獅子雄と振り回されている若宮との絶妙な会話に惹き付けられた所に、タイミングバッチリにやって来る刑事でありながら捜査の仕事を全くしようとしないユルイ雰囲気の江藤が、現れて合いの手を入れるように会話を挟み込むテンポの良さは何度見ても面白く楽しいなと感じました。
今回は妖艶な演技をされる女優の長谷川京子さんが出演されるだけに、獅子雄が追い掛けている姿がまだ見えないためにゴーストのような存在の守谷の実像に迫ると期待していましたが、以前の放送回であったモノと同様に犯罪を誘発させて実行させる謎の守谷の思惑を感じる程度だったので、もしかしたらドラマ自体をシリーズ化させて続ける計画にしているのかなと思いました。
モリヤの存在は大きい
今回はある殺人現場にライオンの写真があり、不思議に思ったシャーロックが操作を始めました。そしてわ今回なんとシャーロックのお兄さんも出てきました。まさかの人で驚きを隠せない状況でした。しかも、シャーロックがしている探偵を否定的に見ているのでお兄さんはなにをされているのかとても気になりました。そして、殺された人は、スパイでありある企業の内部調査を行なっていました。その内部調査がトップの人にバレてしまい殺されてしまいました。そして、殺した犯人も殺害した人同様に毒入りのチョコレートを食べて死にました。その時に、裏で動いているのがモリヤだと言うことがわかりました。一体、モリヤは誰なのかどんなことをしたのか楽しみです。
弱いから洗脳されてしまう
二人の男性が心中したという事件の裏側には、また守谷が裏で関わっていたことに驚きました。
安蘭の秘書・キタヤマも、安蘭による支配という名の洗脳を受け、安蘭自身もまた守谷に洗脳されていて、「洗脳」の恐ろしさを垣間見たような気分です。
キタヤマは雅樹がサットンを極秘で調べに来た経産省のスパイであったことよりも、三崎と付き合っていたことの方がショックだったのではないかと思いました。
だからその傷につけこんで安蘭はキタヤマを利用したんですよね。
キタヤマも安蘭は自分が尊敬するに値する人物ではないことに気づいていながらも、雅樹に対する「自分を選ばずに三崎を選んだことへの怒り」の方が勝ってしまい、安蘭のいう通りに動いてしまったのかと思うと、弱いなぁと思いました。
獅子雄のいう通り、弱いからこそ洗脳されやすいんだなぁと感じました。
事件の裏に守谷が潜む
ミステリーよりも複雑な人間関係の要素が強かった今回の事件。危機的な状況はありませんでしたが、かなり面倒な流れでした。獅子雄の兄も登場しさらに混沌とした流れになるようで、ドラマも終盤に入ったなと感じます。誉の傍若無人な所は相変わらずでビジネススクールでの振舞いは彼らしいといえました。安蘭との会話はかなり難しい駆け引きが繰り広げられたようで、何度か見直さないと理解出来なさそうです。暗号も含めて分からない所が多かったです。若宮もだんだん活躍が目立ち始め、誉も彼のことを認めているようです。情けない姿が無くなって来ているのは成長したといえるでしょう。事件は守谷の影響下で進みました。彼は未だ謎の人物ですが、誉との因縁に注目します。