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2話の展開予想
気ままに生きていいる父の平造も、御多分に漏れず戦争へ。
その上、兄の死と最悪の局面を迎えるよう。
ですが、多分寅次郎は、持ち前の明るさで頑張ってしまうのでしょうね。
そんな健気な寅次郎を見て、母の光子さんも前に向かっていく元気と勇気をもらう。
そんな展開に期待します。
2話の感想・考察(ネタバレ)
車家の不運な出来事
寅次郎が光子が生んだわけでないと話され、寅次郎がどのように育っていくのか気になります。
御前様から叱られる寅次郎だが、礼儀正しくさくらにスイカを食べさせようとしている姿に、心の優しい子だと感じる。
父親が寅次郎に、学校で立たされてばかりで、席を忘れてるんでなかと言われ、自分も同じであったことが面白かった。
体の弱い兄が戦地に行きたいと言った言葉がとても辛く重く感じる。
その時に赤紙が平造の元にきて、一気に現実がのしかかっていることに悲しい気持ちとなった。
明るく振る舞う光子が印象的だった。
平造と竜造も戦争に行き、兄も病死する出来事が起こりショックなことばかりだった。
光子がいなくなったと聞いて驚き、死んでいるのではないかとドキドキだった。
戦争に巻き込まれる車家
第二話は太平洋戦争真っ只中の車家を描いています。戦争の激しさが増し、日常生活も戦時色が濃くなっていきます。平造と竜造にも赤紙が届き、出征。寅次郎の兄も病気の悪化により亡くなります。次々に車家を襲う悲劇に胸が締め付けられるような思いで見てしまいます。寅次郎もその雰囲気を感じ取り、子どもながらの苦しみがひしひしと伝わってきます。さみしい思いをする母をなんとか元気付けようとする奮闘する寅次郎のやさしさが本当に愛くるしく感じます。戦争という特殊な時代の人間関係が悲しくも、その中に溢れる小さな愛を感じられる物語です。戦争が終わって柴又帝釈天の中で遊ぶ寅次郎と仲間たちの様子が平和を取り戻していくような感じがしてとてもよかったです。
戦争は血を流す戦場ばかりではなかった物語。
老舗のだんご店の長男の跡取り息子である働かない父親の平造としか血の繋がりのない寅次郎の明るさだけが頼りで心の支えとなっていた車家の構図に見えてしまい、幼いながら出生の事を優しい愛でいつも包み母親となってくれたる光子から聞かされていたために、戦争で居なくなってしまう父親の平造に病に苦しんだ優しい兄の昭一郎とそれぞれが旅立ち、寅次郎が語る母親の光子への思いがよく伝わる物語だったなと感じられました。
赤紙が届いた平造の戦争への旅立ちの時に万歳を必ずするものと思っていた事が、苦しい戦況になった事で変化を見せたという詳細な事実に沿った演出には感心させられ、戦場の様子がわからない庶民生活にも苦しい環境におかれていたのがよくわかりました。
少年の寅次郎たち子供だけの学校生活部分の演技シーンは演劇会のような拙い雰囲気に代わり過ぎてギャップがありすぎた感じを受けました。
母と寅次郎の親子愛
今回は、戦争が色濃くなってきた時代を書いていたので、もちろん明るさはなかったですが、それでも少年寅次郎の演技に救われて最後までみることができました。父親は出征、可愛がってくれた兄はなくなり、おじさんも出征して、虎ちゃんも元気がなくなってきてしまいました。それでも、御前様のところに相談に行けて、そんな関係性がいいなと思いました。本当の子供でないことで、どこか遠慮していてふざけてごまかしていた虎ちゃんが、母と抱き合い泣くシーンは、血の繋がりだけが親子じゃない!とみててなけてきました。井上真央の演技が良くて、強くて優しくて美しくて、良い母親演じてるなーと関心してしまいました。こんなにおもしろいドラマ久しぶりです。
辛い話でした
太平洋戦争の中、寅次郎の父親の平造さんも、そして弟のおいちゃんも戦争に行ってしまいました。
おばちゃんが隣の部屋で泣いていたのが、とても切なく感じましたが、この二人は本当におしどり夫婦だったのだと思いました。
さらに兄の昭一郎が亡くなってしまい、辛いことが立て続けに怒ってしまいました。
終戦日になり、大人たちは御前様に今とこれからの状況を聞いている頃、寅次郎たちは外で楽しく遊んでいました。
子供たちの元気な姿に救われたような気がしました。
どんな状況でも前向きに進んでいくことの大切さを子供たちが教えてくれているような気がします。
寅次郎は母親が違うので、彼はそのことをずっと引け目に感じているように思いました。
寅次郎の明るさはそれを隠しているようにも見えました。